武蔵野市

当院には、朝起きようとしても体が重く起きれない、腹痛、頭痛、目まいなどの症状もあり、学校の欠席日数や遅刻、早退が多くてお悩みの小中高生の来院が年々増えています。

三鷹の市民団体、子育てコンビニさんと共催で、健康教室を開催したこともありますし、医師や養護の先生も当院の改善実績を聞きつけ、生活習慣指導について、学びにいらっしゃることもあります。

一般に、起立性調節障害と診断を受けると、水分や塩分の摂取を増やす、生活習慣の改善、投薬治療が行われます。しかし、長期間薬を飲むことに抵抗のある方や、思うように改善が見られずに何か他の方法が無いものかと、当院にいらっしゃる方も多いです。

起立性調節障害は、自律神経の乱れによって、自身の「食う、寝る、遊ぶ（学ぶ）、出す」というリズムが崩れてしまっている状態です。当院では、姿勢の分析や整形外科検査を行った上で骨格の矯正をしたり、医師と提携して血液分析から栄養指導をしたり、エクササイズコーチと連携しながら運動指導を行ったりします。

学生時代は、学んだり、運動をしたり、恋をしたりと、さまざまな経験を積む時期です。診断を受けてすぐの方であれば、学校に普通に通えるようにという目標に向けて、長期的に調子が悪いという方の場合は、生活のベースを上げてゆくように、ご希望を伺いながらケアに当たります。

もし同じような症状でお困りでしたら、ぜひ一度、当院にご相談ください。お役に立てましたら幸いです。